少子化の影響を受ける大学と専門学校経営!学生集めにショートメールを活かす!
少子化の影響をもろに受ける大学経営!倒産危機の私大の4割が定員割れ私立大学がスポンサー探しに奔走するケースもあるという。
文部科学省の調査では、私立大学で入学定員充足率が100%以上の割合は、1996年度には96.2%を占めたが、少子化を背景に2017年度には60.6%に大幅ダウンしているらしい。
約4割の定員割れの急務策に外国人留学生を呼び込む。
私立大学は外国人留学生を積極的に呼び込む方向に舵を切った。今や全国的に、中国人やベトナム人、ネパール人などの留学生がキャンパスを横行闊歩する。
その背景には、1992年日本国内の高校卒業生数205 万人から今年2018年105万人と四半世紀の間に半減していることからも、留学生で補充するのはやむ終えず、その傾向は益々加速するだろう。
そして海外留学に対して消極的な日本の学生が、学内のキャンパスで国際交流の機会が増えることはマイナスなことではない。少々のトラブルがあってもこれからの社会には避けては通れないことであり、問題視することが時代錯誤なのかもしれない。とは言え学生の人数に合わせて補助される国費負担がある以上、透明性とそれに沿った整備も当然急がれる。(ビジネスジャーナルホームページ引用)
文部科学省でも学生確保の問題点を指摘している。
18歳人口の急激な減少に伴う受験者の減少により、一般入試を含む大学入試全体のハードルが下がり、日本の大学は入り易く、また出るのも容易であると考えられている。実際、大学の増加により、大学全入が現実のものとなり、急速に大学生の質の変化が起こり、いわゆる大学生の学力低下が顕著である。あるいは、いわゆる「ゆとり教育」の影響もあって、大学入学者の学力が大きく低下したともいわれ、結果として十分な基礎学力すら備わらない学生を受け入れる事態となっている。(文部科学省ホームページ引用)
学生集めには広報課の力量で差がつく
都心の大学に比べ、地方の私立大学の学生集めが深刻だろう。CMや都会での電車中刷り、ホームでの看板、バスのラッピングなどいずれも費用のかかる広告。それで資料請求があったとしても志願し受験までこぎつけられるだろうか?
受験を迎える学生がパンフレットを見ても、どの大学もチカラを入れている販促なので地方大学には分が悪い。
低予算できる動画コンテンツ作成でアピール。
授業風景や部活、サークルや大学祭を動画にする。地元にも動画作成できる業者があります。その業者に依頼するなり、学生に依頼するのも有です。学生目線で撮られた動画は視点が違うので面白い作品ができるかもしれません。
アパート事情や歴代受け継がれる学生のアルバイト情報、地方ならでの情報や都会との経済比較、受験時のホテル事情など、受験勉強に追われる生徒にとってありがたい情報でしょう。
上記をSMSショートメールで配信する。
ショートメールのURLの既読率はEメールの15倍もあります。一斉配信で個人の氏名も明記できます。
そのSMSツールで定期的に文字や動画配信で大学アピールなどで、コミュニケーションをはかる。
まとめ
- 地方の私立大学や専門学校の学生集めにSMSショートメールツールは最適である。
- 資料請求のあった生徒へ定期的に大学の活動や周りの情報を動画などにして配信する。
- ホームページ改良や既存広告の見直しでイメージアップ、資料請求後の対策をしっかり練る。
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