情報発信ツールが反乱し、迷走するばかり！
どうすればいいのか！？

ライン、インスタグタム、フェイスブック、ツイッター、YouTube、ヤフー・グーグル広告、予約サイト、ホームページSEOなどが、新たな集客ツールとして反乱するなか、
もどかしい時代なったと思われる事業主も多いのではないかと思います。新しいツールが出てくる度に、〇〇で成功したハウツー本などが世の中に出回り、メディアなどでとりあげられると、自社もはじめなければ、世の中に取り残されるのではないかという不安にさいなまれます。そのような状況の中にあっても、ぶれない集客方法はないのか？を探って行きましょう。

定価格帯(１万円未満)の新商品を出し顧客獲得を狙う業種。

いわゆる生活必需品関連、新商品を定期的に出せる業種であれば、あらゆるSNSをつかって、一日に数回バンバン情報発信します。とくに客単価の低いサービス業の業種においては、新規と既存顧客との差はなく一括扱いで集客して行きましょう。

【業種：スーパー、コンビニ、衣類、スポーツ品、日用雑貨、ラーメン・牛丼・ファミリーレストラン類の外食】

高価格帯(１万円以上)の新商品を出し顧客獲得を狙う業種。

高価格帯（目安として１万円）の商品やサービスを提供さている業種は、新規のお客様と既存顧客の情報発信には注意が必要です。

例えば、挨拶文の前文ですが、下記のようなケアレスミスなどは避けたいものです。

新規のお客様に→いつもお世話になっております。ご利用頂き誠にありがとうございます。
既存のお客様に→期間限定！ただ今新規登録のお客様にもれなく〇〇プレゼント。

だからと言って、リスク回避、安全策として新規と既存客兼用の無難な企画発信は、効果も限定的となり反響も弱くなります。

オススメの集客売上収益アップ方法は。

新商品や期間限定のキャンペーンの時に、既存広告、SNS等で、新規のお客様はできる限り値引きせず、
既存顧客には、値引きやポイント還元などを厚くする！(新規とリピーターの差を出来るだけ大きし、バーゲンハンターを振るい落とす！)

既存リピーター顧客への情報発信に効果的なのがSMSショートメール一斉発信です。

【業種：新車・中古車・車検、新築住宅マンション販売、ゴルフ関連、スポーツジム、美容整形外科、エステ、貴金属関連、通販、ホテル・飲食（忘年会、新年会、イベント開催時）】

定期的な情報発信サービスの業種。

回覧板的に、定期的に欲しい情報。また、コミュニュケーションインフラとしても、活用が期待できる業種も有ります。
業種：歯医者さん(定期的な予防歯科)、人材派遣会社(会社や転職の情報)、老人ホーム（入居者の生活の様子などをご家族に報告）

まとめ【集客のロジック】

• ◎ 新規客とリピーター客を分けて集客したほうが効果が上がる！
• ◎ 事業内容、客層の年齢、維持運営などを考慮してSNSは活用する！
• ◎ 会員情報を整理したら、SMSショートメールで追客してみる！