プレイヤーの高齢化が加速するゴルフ業界!集客課題をSMSショートメールシステムで追客し稼働を上げる!
2020年!生き残りかけた戦いが始まるゴルフ業界!サバイバルを制すカギとは!?
2020年は東京五輪の年。ゴルフは誰が日の丸を胸につけて日本代表になるか興味の尽きないところ。一方で業界内で最も大きな課題「2020年問題」という危機が待っている。それがゴルフ人口の急激な減少であるという。
何と!「レジャー白書」によると、15年のゴルフ人口は約760万人(最高1500万人)で、うち60歳以上が約48%にもなるとのこと。オリンピック後65歳以上の高齢者が50%を超えるのは明らかだ。
業界の改革と対策は業界専門家に委ねるとして、聞こえは悪いかもしれないが、プレイヤー争奪の図式は変わらず、むしろ加熱して行くであろうと予測する。
引用:日経新聞 ゴルフの「2020年問題」、浮沈の鍵はコースにあり
現状のゴルフ業界の集客を見て。
現在、ゴルフ業界の集客の大きな柱は予約サイト。ゴルフ場あたり2~5社の契約数から予約サイトが頼みの綱だ。ただし、限られたゴルフ人口のパイが今後も集客争奪できるとは思わないほうが懸命である。プレイヤーが予約→ゲーム→精算でチャリンチャリンはいつまでも続かない。
別のコーナでも書いたが、スポーツ関連のクラブをやめない3つの理由である。
- そのクラブには「仲間」がいるから。
- 自宅や職場の近くにあり通いやすいから。
- スタッフやプログラムが自分に合っているから。
さらに考察を付け加えると新規の動機は施設面、2度目の再集客リピーターはスタッフなどとのコミュニュケーション重視の傾向が見られた。やめる理由はその逆である。
つまり、新規で始めて訪れた客に積極的に再アピールすることがスポーツ関連で集客するのに大事なポイントとなる。いろいろなコミュニュケーションが考えられるが、専門外はここでは除外し、SMSショートメールでの実績と方法を早速見て頂きたい。
SMSショートメールシステムでの追客集客の実績を公開!
下記の表は千葉県某ゴルフ場のご協力と許可を得て公開しております。
単純な見方として
送付件数(4034)>開封数(1316))>予約人数(219)
開封数(1316))÷送付件数(4034)=開封率(32.6%)
予約人数(219)÷開封数(1316))=既読からの成果率(16,6%)
予約人数(219)÷送付件数(4034)=全送信数からの成果率(5,4%)
(送付件数(4034)×一通20円+管理料(2ヶ月×8000円))÷予約人数(219)=成果コスト(441円)
となりました。(2社予約サイトの平均が700円)
ゴルフ場の場合、高齢者のSMS開封既読率は若い世代よりも高い!
ゴルフ人口の年齢層から考察すると、高齢者は予約に至らなくてもSMS情報をキャッチしていることが分かります。⑤は土日プレイの現役世代と考えられ、①②は高齢者世代の方が大多数と予想される。その2種を比較した場合、SMS既読率は近隣の若い世代より高齢者の方が遥かに反響は高い結果になったと言える。
お得意先・常連客だからと言って安心はできない!
③と④は現役世代も約4割の開封率がある。予約率が高いのも日頃利用していることなどが影響している。ここがポイントである。考えなければいけないのは彼らはビジターということだ。他のゴルフ場から同様の案内が来たら、そこになびく可能性もあることを付け加えたい。
予約サイトプラスSMSショートメールシステムで、集客体制を強固にする!
新規ビジターは予約サイトで考え、追客補強をSMSショートメールシステムで考えるのが、当社のオススメする盤石な効果的な集客方法です。お客様に最善の情報を的確に伝えることが、集客パフォーマスの決めてです。